ブログにすべて書き出せ!!
今回読んだ本
書名: 「普通」の人のためのSNSの教科書
著者: 徳力基彦
徳力 基彦(tokuriki) (@tokuriki) | Twitter
(試し読み用のPDFもあるそうです。下記リンクから)
ブログでもTwitterでも何でも、自分の思っていること考えていることを知ったことを全てを書き出してしまうのが良い!
1つは自分のためになる。
- 自分の考えを整理する役に立つ
- 後から自分の考えを検索しやすい
- 他の人に訂正や追加情報をもらえる
1つは相手のためになる。
- 意外と他人が知らなかったり、探し求めている情報を与えることができる
徳力さんは、(言ってはなんだが)ただのセミナーの書き起こしであったとしても、実は皆が求めている情報であるということを実例として挙げられていた。
確かに、自分もあのセミナーどうだったかなぁとかあの店の外観はどうだったかなぁとか、言ってググる。
ということは、そのセミナーに行ったりその店に行ったりしている人であれば誰でも持っている情報も僕にとっては必要な情報だったということだ!
この本では、リスクに必要以上に怯える必要はなく、炎上等はちょっとした意識付けで防げると言うことを教えてくれた。
例えばネガティブなことを書かない。そして、対立構造の中に入らない。いろいろ書いていたがこの2点を守ることが1番大切だと私は思った。
#SNSの教科書
EoE
試し読み用PDF
コロナ時代のコンサル営業術
テレカン編
こんな時代のテレカンにおいて重要なのは顔出して話をすると言うこと。なぜなら初対面の人が物理的に1度も会うことなくテレカンを続けると言う状況が多いからだ。
その上でTIPSを3つ+1紹介する。
- 冒頭にアイスブレイクを行う
- 誰に対して話しているかを明確にする
- 何を話しているかを明確にする
- 声にこだわる
最後の声にこだわるについてはかなり難しい。小手先のテクニックを超えて声の調子自体を変えたり工程をつけたりする必要がある。歌舞伎役者を参考にしてトレーニングしよう。
1から3をきちんと行うことによって、対面と同じレベルのプレゼンテーションが可能になる。
3番の今何を話しているか、については誰もが必要だと思ってやっていると思う。しかし実は対面でない場合には顔が見えないため誰に向かって話しているかが分かりづらい。特に質問をする場合などは誰に対して質問しているかを明確に言った方が良い。
1のアイスブレーキングはできるだけ行おう。
出来る限り早めにテレ間に入り名前呼びながら最近の調子や天気でもいいので何か車の話をした方が良い。最悪でも〇〇さん遅いですね、と言う話でも良い。とにかく関係ない話を冒頭にするべきだ。
EoE
不安で夜中に何度も起きてしまう場合には?
明日の(今日の)予定が不安で不安で仕方なく、夜中に何度も何度も起きてしまうあなた、ありがとう。僕も同じです。
もうそんな時は、本でも読んでむしろその時間を有効活用するしかないと思っています。
そうしているうちに眠くなってくることもあるだろうし、眠くならずとも大体午前5時位にはまた二度寝したくなってきます。
根本的な解決法も実はあります。これからやらないといけないタスクの整理を行えばいいんです。また今度ご紹介しますが、GTD, getting things done と言うやり方があって、不安を全て書き起こしてしまうというやり方です。
また今度。
EoE
エアコンでのどが痛い!そんな時は龍角散(粉)
いきなり関係ないんですけれども小並感の事は粉のみかんだと思っていました、鷹です。(濃縮還元粉末みかん!!!)
夏ですね。エアコンをつけたまま寝ている人も多いかと思います。そうすると喉が乾燥してきたりイガイガしてきたりしますよね?そんな人にお勧めなのが龍角散です。
「あ〜あの飴ね〜」と思ったあなた!違います。粉です。粉の龍角散です。
粉の龍角散って使ったことありますか?
白い粉を直接掬って喉に直接ばーーつとかけるんですよ。そうするとのに膜ができるようになって保護してくれるんですよね。そうすると1日2日で大体喉が良くなってきますよ。
僕は仕事柄セミナーをすることも多いんですけれども、話すぎですぐに喉が痛くなってくるので、龍角散は手放せないです。龍角散のパウダー(スティック状のもの)とこの粉のタイプの龍角散はいつも持っています。
ぜひお試しあれ。
それでは体調に気をつけて暑い夏を乗り切りましょう。
EoE
フォートナイト訴訟に見る独占の考え方
あれだけ巨大なITカンパニーが鎮座する米国の市場においても、次々とベンチャーが生まれる理由の1つに「独占禁止法」と言うものがあると思う。
今回のフォートないと訴訟においては、アップルが独占的にプラットフォームだけでなく決済プラットフォームも提供していることが焦点となるらしい。直近の報道では、その点はあまり認められておらず、フォートナイトに対してダイレクトペイメント機能を削除すればいいじゃん、と言っているそうだ。
App Storeからのフォートナイト削除については、司法が回復を命じる緊急性が認められない。Epicがみずから確信的に行動した結果であって、以前の状態に戻すだけで容易にストアに復活させるとアップルが述べている以上、緊急の保全命令を出す要件を満たさない。
アップル対Epic前哨戦は引き分け。フォートナイト削除は妥当、Unreal Engineまでは不当と司法判断 - Engadget 日本版
そこで私が面白いなと思ったのは「独占」の定義である。
フォートナイト言うにはアップルは「独占的に」決済サービスを提供していると言うのだが、改めて考えるとアップルが、自分が作っている端末の上で自分が作っているOSの上で自分が作っているアプリケーションストアの上で自分の決済サービスを提供することに何の問題もないと思われる。そしてそこに他社のサービス決済サービスを入れないことにも何の問題もないと一見考えられる。
なぜ自分のプラットホームの上で競合する他社のサービスを認めなければならないのか?そちらの方がおかしい。
そこで気づいたのは、米国では"公共プラットフォーム" と言う考え方があり、私企業に対してもそのビジネスモデルから考えて今日公共的サービス的側面があるかどうかについてはかなりシビアに判断するのだと言うことだった。
EoE
タクシーは“気付いてる”!
忙しいビジネスマンから見た、止めやすいタクシーの特徴とは?
これはタクシー運転手に読んでほしい。
ずばり、
- 比較的ゆっくり走っている
- こちら(乗りたい人)に、気付いていることを示す
がポイント。
2がめちゃくちゃ重要で、具体的には、歩道側に車線変更するとか、信号待ちなら、少し動いてタイヤの向きを変えて、乗りたい人に向かって動く予定であることを示すとか。
とりあえず僕のお作法としては、タクシーを待っている時にずっと手をあげて持っていることなんてない。タクシーが来たな、と思ったら手を挙げる。そして気付いたとわかったら降ろす。
このコミュニケーションをタクシーの運ちゃんと取れると気持ちがいいし、安心感があっていい。
空車ランプを灯すなんて当然。(でも何も点灯していないタクシー結構ある)
あと、実はどの車線を走っているかはほとんど関係ない!
次回は逆を書こうと思う。
タクシーを止めたいビジネスマンに読んでほしい。
EoE
努力するよりも継続することが優先
小さな習慣と言う本を読んだ。
努力してたくさんやることを重視するのではなく、どんなに小さな事でもいいから同じことを毎日毎日続けていくことが重要だと言う本だった。
衝撃的な内容だったのは、小さなのレベルが僕が思っているよりもっと小さなものであったと言うことだった。
例えば、フィットネス。
たった1分で良い。やる気がない時もある時もたった1分運動すれば、その日はDoneということになる。
ポイントは2つで、
- とにかく小さい目標にすると言う事
- やる気がある日もその小さな目標を目指して頑張ると言う事
である。
特に習慣を始めよう、と言うタイミングでは人間誰しもやる気に満ち溢れていてもっといっぱいやるぞと言う気持ちになっている。しかしながらそれが明日明後日と続くかはわからない。もしかすると当日も「計画をとったからもういいや。寝よう。」となってしまう可能性も十分にある。そうするといきなり習慣が失敗と言うことになってしまう。そうならないためにやる気の高低に関係なく絶対達成できるレベルの小さな目標ににするということが大切だ。
これが「小さな習慣」と言うやつだ。
お勧めのアプリはプロダクティビティー
これが「小さな習慣」と言うやつだ。
加えて言うと、この習慣を毎日達成したかどうかを記録しておくのが望ましい。紙の手帳でもアプリでもいいけれども、お勧めのアプリはProdutive というやつだが、なんでもいい。とにかく褒めてくれるやつにしてくれ。これは有料だが安いので試して欲しい。