火山用シェルターは弾性力がポイント
東光グループ傘下の東光鉄工が開発した噴石避難用シェルターが御嶽山に設置されるそう。
リンク先からテストビデオを見られるのだが、擬似噴石を弾き返している。
(日本のメディアはなぜかソースリンクを貼らない)
シェルターといえば鉛とコンクリでガンガンに固めたものを想像しがち。
でもあえてアーチ状にしてアーチ全体で「変形しながら」インパクトを受け止めることで、シェルターの崩壊を防ぐ。すごい。
さらに、山頂への輸送も考え、ヘリで輸送可能な1t以内に抑えたということ。きちんとニーズを把握して開発している。
東光鉄工は未チェックでしたが、すごい企業ですね。
*サムネイルの引用元もこちら。
Yahooニュースはこちら。
南極で実績の企業、御嶽山に噴石シェルター 30人収容(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース